난카이 트로프 지진 임시 정보 (거대 지진주의) 南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)

2024년년8월8일 오후7시15분 JST 방송

【개요】
오늘(8일) 16시 43분경에 휴가나다 를 진원으로 하는 매그니튜드 7.1의 지진이 발생했습니다.
이 지진과 난카이 트로프 지진과의 관련성을 검토한 결과, 난카이 트로프 지진의 상정 진원역에서는 대규모 지진의 발생 가능성이 평상시에 비해 상대적으로 높아지고 있다고 생각됩니다.
향후의 정부나 지자체 등으로부터의 호소 등에 응한 방재 대응을 취해 주세요.

【본문】
오늘(8일) 16시 43분경에 휴가나다 를 진원으로 하는 매그니튜드 7.1의 지진이 발생했습니다.
그 후의 지진 활동은 활발한 상태가 계속되고 있습니다.
또, 변형 관측점에서는, 이 지진에 수반하는 스텝 형상의 변화가 관측되고 있습니다.

기상청에서는 난카이 트로프 에 따른 지진에 관한 평가 검토회를 임시로 개최하고, 이 지진과 난카이 트로프 지진과의 관련성을 검토했습니다.

이 지진은, 서북서·동남동 방향에 압력축을 가지는 역단층형으로, 난카이 트로프 지진의 상정 진원역내에 있어서의 육의 플레이트와 필리핀해 플레이트의 경계의 일부가 어긋나 움직임에 의해 발생한 모멘트 매그니튜드 7.0의 지진으로 평가되었습니다.

과거 세계의 대규모 지진 통계 데이터에서 1904년부터 2014년에 발생한 모멘트 매그니튜드 7.0 이상의 지진 1,437 사례 중, 그 후 같은 영역에서 모멘트 매그니튜드 8 클래스 이상의 지진이 발생한 사례는 최초 지진 발생 후 7일 이내에 6건의 사례이며, 이후 발생 빈도는 시간이 지남에 따라 감소합니다.
이 데이터에는, 2011년(2011년) 도호쿠 지방 태평양 오키지진(모멘트 매그니튜드 9.0)이 발생한 2일전에, 모멘트 매그니튜드 7 클래스의 지진이 발생하고 있던 사례가 포함됩니다.
세계의 사례에서는 모멘트 매그니튜드 7.0 이상의 지진 발생 후 같은 영역에서 모멘트 매그니튜드 8 클래스 이상의 지진이 7일 이내에 발생하는 빈도는 수백회에 1회 정도가 됩니다.

이러한 것으로부터, 난카이 트로프 지진의 상정 진원역에서는, 대규모 지진의 발생 가능성이 평상시에 비해 상대적으로 높아지고 있다고 생각됩니다.

난카이 트로프 지진에는 다양성이 있어 대규모 지진이 발생했을 경우의 진원역은 이번 지진의 주변에만 머무르는 경우도 있고, 난카이 트로프 전역에 이르는 경우도 생각할 수 있습니다.

최대 규모의 지진이 발생하면 간토 지방 에서 큐슈 지방 까지 광범위한 강한 흔들림이 발생하고 간토 지방 에서 오키나와 지방 까지 태평양 연안 에서 높은 해일이 예상됩니다.

향후의 정부나 지자체 등으로부터의 호소 등에 응한 방재 대응을 취해 주세요.

기상청은 계속해서 난카이 트로프 을 따라 지각 활동의 추이를 계속 모니터링합니다.

※모멘트 매그니튜드는, 진원 단층의 어긋남의 규모를 정사해 얻어지는 매그니튜드입니다.
기상청이 지진 정보등으로, 알려지고 있는 매그니튜드와는 다른 값이 되는 경우가 있습니다.
※평가 검토회는, 종래의 토카이 지역을 대상으로 한 지진 방재 대책 강화 지역 판정회와 일체가 되어 검토를 실시하고 있습니다.

2024年8月8日19時15分 発表

【概要】
本日(8日)16時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。この地震と南海トラフ地震との関連性について検討した結果、南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられます。今後の政府や自治体などからの呼びかけ等に応じた防災対応をとってください。

【本文】
本日(8日)16時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。その後の地震活動は活発な状態が続いています。また、ひずみ観測点では、この地震に伴うステップ状の変化が観測されています。

気象庁では、南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会を臨時に開催し、この地震と南海トラフ地震との関連性について検討しました。

この地震は、西北西・東南東方向に圧力軸をもつ逆断層型で、南海トラフ地震の想定震源域内における陸のプレートとフィリピン海プレートの境界の一部がずれ動いたことにより発生したモーメントマグニチュード7.0の地震と評価されました。

過去の世界の大規模地震の統計データでは、1904年から2014年に発生したモーメントマグニチュード7.0以上の地震1,437事例のうち、その後同じ領域でモーメントマグニチュード8クラス以上の地震が発生した事例は、最初の地震の発生から7日以内に6事例であり、その後の発生頻度は時間とともに減少します。このデータには、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震(モーメントマグニチュード9.0)が発生した2日前に、モーメントマグニチュード7クラスの地震が発生していた事例が含まれます。世界の事例ではモーメントマグニチュード7.0以上の地震発生後に同じ領域で、モーメントマグニチュード8クラス以上の地震が7日以内に発生する頻度は数百回に1回程度となります。

これらのことから、南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられます。

南海トラフ地震には多様性があり、大規模地震が発生した場合の震源域は、今回の地震の周辺だけにとどまる場合もあれば、南海トラフ全域に及ぶ場合も考えられます。

最大規模の地震が発生した場合、関東地方から九州地方にかけての広い範囲で強い揺れが、また、関東地方から沖縄地方にかけての太平洋沿岸で高い津波が想定されています。

今後の政府や自治体などからの呼びかけ等に応じた防災対応をとってください。

気象庁では、引き続き注意深く南海トラフ沿いの地殻活動の推移を監視します。

※モーメントマグニチュードは、震源断層のずれの規模を精査して得られるマグニチュードです。気象庁が地震情報等で、お知らせしているマグニチュードとは異なる値になる場合があります。
※評価検討会は、従来の東海地域を対象とした地震防災対策強化地域判定会と一体となって検討を行っています。

南海海槽地震临时信息(特大地震警报) 南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)

2024年8月8日 下午7点15分 JST 发布

【概要】
今天(8日)16时43分左右发生7.1级地震,震中位于 日向滩 。
通过考察本次地震与南海海槽地震的关系,我们认为,在假设的南海海槽地震震中地区发生大规模地震的可能性比平时相对较高。
今后请响应政府和地方政府的号召,采取防灾措施。

【原文】
今天(8日)16时43分左右发生7.1级地震,震中位于 日向滩 。
此后,地震活动一直保持活跃。
此外,在应变观测点还观察到了与本次地震相关的阶梯状变化。

日本气象厅召开了特别会议,对 南海海槽 沿线地震进行评估,并审议了此次地震与南海海槽地震之间的关系。

此次地震为逆断层型,压力轴为西北偏西、东南偏东方向,矩震级为7.0级,是由于菲律宾海板块与陆地板块边界部分位移所致。南海海槽地震的假定震中地区被评定为地震。

世界各地历次大地震统计数据显示,1904年至2014年发生的1437起7.0级以上地震中,同一地区发生8级以上地震的案例地震发生后7天内发生了6起,随后发生的频率随着时间的推移而减少。
该数据包括 2011 年 东北地方 太平洋 隐岐地震(震级 9.0)前两天发生的震级为 7 级的地震。
在世界范围内,发生7.0级以上地震后,7天内同一地区发生8级以上地震的频率约为数百分之一。

基于这些事实,认为南海海槽地震的假定震中区发生大规模地震的可能性比平时相对较高。

南海海槽地震具有多样性,当发生大范围地震时,震中区域可能仅限于本次地震的周边地区,也可能扩展到整个 南海海槽 地区。

如果发生最大地震,预计从关东地区到九州地区的广大地区会发生强烈震动,从关东地区到冲绳地区的太平洋沿岸预计会发生强烈海啸。

今后请响应政府和地方政府的号召,采取防灾措施。

日本气象厅将继续密切监测 南海海槽 沿线地壳活动的变化。

*矩震级是仔细考察震源断层位移规模而得到的震级。
震级可能与日本气象厅在地震信息等中报告的震级不同。
*评估审查委员会正在与上届委员会合作,确定针对 东海 地区加强地震防灾措施的领域。

2024年8月8日19時15分 発表

【概要】
本日(8日)16時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。この地震と南海トラフ地震との関連性について検討した結果、南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられます。今後の政府や自治体などからの呼びかけ等に応じた防災対応をとってください。

【本文】
本日(8日)16時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。その後の地震活動は活発な状態が続いています。また、ひずみ観測点では、この地震に伴うステップ状の変化が観測されています。

気象庁では、南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会を臨時に開催し、この地震と南海トラフ地震との関連性について検討しました。

この地震は、西北西・東南東方向に圧力軸をもつ逆断層型で、南海トラフ地震の想定震源域内における陸のプレートとフィリピン海プレートの境界の一部がずれ動いたことにより発生したモーメントマグニチュード7.0の地震と評価されました。

過去の世界の大規模地震の統計データでは、1904年から2014年に発生したモーメントマグニチュード7.0以上の地震1,437事例のうち、その後同じ領域でモーメントマグニチュード8クラス以上の地震が発生した事例は、最初の地震の発生から7日以内に6事例であり、その後の発生頻度は時間とともに減少します。このデータには、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震(モーメントマグニチュード9.0)が発生した2日前に、モーメントマグニチュード7クラスの地震が発生していた事例が含まれます。世界の事例ではモーメントマグニチュード7.0以上の地震発生後に同じ領域で、モーメントマグニチュード8クラス以上の地震が7日以内に発生する頻度は数百回に1回程度となります。

これらのことから、南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられます。

南海トラフ地震には多様性があり、大規模地震が発生した場合の震源域は、今回の地震の周辺だけにとどまる場合もあれば、南海トラフ全域に及ぶ場合も考えられます。

最大規模の地震が発生した場合、関東地方から九州地方にかけての広い範囲で強い揺れが、また、関東地方から沖縄地方にかけての太平洋沿岸で高い津波が想定されています。

今後の政府や自治体などからの呼びかけ等に応じた防災対応をとってください。

気象庁では、引き続き注意深く南海トラフ沿いの地殻活動の推移を監視します。

※モーメントマグニチュードは、震源断層のずれの規模を精査して得られるマグニチュードです。気象庁が地震情報等で、お知らせしているマグニチュードとは異なる値になる場合があります。
※評価検討会は、従来の東海地域を対象とした地震防災対策強化地域判定会と一体となって検討を行っています。

Nankai Trough Earthquake Emergency Information (Massive Earthquake Warning) 南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)

August 8th, 2024, 7:15 P.M. JST Announcement.

[Summary]
At approximately 4:43 pm today (8th), a magnitude 7.1 earthquake occurred with its epicenter at Hyuga Sea.
As a result of examining the relationship between this earthquake and a Nankai Trough earthquake, it is believed that the possibility of a large-scale earthquake occurring in the expected focal area of a Nankai Trough earthquake is relatively higher than usual.
Please take disaster prevention measures in accordance with future appeals from the national and local governments.

[Text]
At approximately 4:43 pm today (8th), a magnitude 7.1 earthquake occurred with its epicenter at Hyuga Sea.
Seismic activity has remained high since then.
In addition, step-like changes associated with this earthquake have been observed at strain observation points.

The Japan Meteorological Agency held an emergency evaluation committee on earthquakes along the Nankai Trough and examined the relationship between this earthquake and the Nankai Trough earthquake.

This earthquake was a reverse fault type with a pressure axis running in the west-northwest and east-southeast direction, and was assessed to have a moment magnitude of 7.0, caused by a shift in part of the boundary between the land plate and the Philippine Sea plate within the expected focal region of the Nankai Trough earthquake.

According to statistical data on past large earthquakes around the world, of the 1,437 earthquakes with a moment magnitude of 7.0 or greater that occurred between 1904 and 2014, there were six cases of subsequent earthquakes with a moment magnitude of 8 or greater occurring in the same area within seven days of the initial earthquake, and the frequency of subsequent occurrences decreases over time.
This data includes a case where a moment magnitude 7 class earthquake occurred two days before the 2011 (Heisei 23) Tohoku region Pacific Ocean offshore earthquake (moment magnitude 9.0) occurred.
Looking at examples from around the world, the frequency with which an earthquake of moment magnitude 8 or higher occurs within seven days in the same area after an earthquake of moment magnitude 7.0 or higher is about once in several hundred.

For these reasons, it is believed that the possibility of a large-scale earthquake occurring in the expected focal region of the Nankai Trough earthquake is relatively higher than usual.

Nankai Trough earthquakes are diverse, and if a large earthquake occurs, the epicenter may be limited to the area surrounding this earthquake, or it may extend to the entire region of Nankai Trough.

If the largest earthquake were to occur, strong shaking would be felt over a wide area from Kanto region to Kyushu Region, and a large tsunami is expected in the area from Kanto region to Okinawa Region, Pacific Coast.

Please take disaster prevention measures in accordance with future appeals from the government and local governments.

The Japan Meteorological Agency will continue to carefully monitor changes in crustal activity along the Nankai Trough.

*The moment magnitude is a value obtained by examining the scale of the displacement of the earthquake source fault.
It may differ from the magnitude reported by the Japan Meteorological Agency in earthquake information, etc.
*The evaluation committee is working together with the Earthquake Disaster Prevention Strengthening Regional Assessment Committee, which covers the existing Tokai region.

2024年8月8日19時15分 発表

【概要】
本日(8日)16時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。この地震と南海トラフ地震との関連性について検討した結果、南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられます。今後の政府や自治体などからの呼びかけ等に応じた防災対応をとってください。

【本文】
本日(8日)16時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。その後の地震活動は活発な状態が続いています。また、ひずみ観測点では、この地震に伴うステップ状の変化が観測されています。

気象庁では、南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会を臨時に開催し、この地震と南海トラフ地震との関連性について検討しました。

この地震は、西北西・東南東方向に圧力軸をもつ逆断層型で、南海トラフ地震の想定震源域内における陸のプレートとフィリピン海プレートの境界の一部がずれ動いたことにより発生したモーメントマグニチュード7.0の地震と評価されました。

過去の世界の大規模地震の統計データでは、1904年から2014年に発生したモーメントマグニチュード7.0以上の地震1,437事例のうち、その後同じ領域でモーメントマグニチュード8クラス以上の地震が発生した事例は、最初の地震の発生から7日以内に6事例であり、その後の発生頻度は時間とともに減少します。このデータには、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震(モーメントマグニチュード9.0)が発生した2日前に、モーメントマグニチュード7クラスの地震が発生していた事例が含まれます。世界の事例ではモーメントマグニチュード7.0以上の地震発生後に同じ領域で、モーメントマグニチュード8クラス以上の地震が7日以内に発生する頻度は数百回に1回程度となります。

これらのことから、南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられます。

南海トラフ地震には多様性があり、大規模地震が発生した場合の震源域は、今回の地震の周辺だけにとどまる場合もあれば、南海トラフ全域に及ぶ場合も考えられます。

最大規模の地震が発生した場合、関東地方から九州地方にかけての広い範囲で強い揺れが、また、関東地方から沖縄地方にかけての太平洋沿岸で高い津波が想定されています。

今後の政府や自治体などからの呼びかけ等に応じた防災対応をとってください。

気象庁では、引き続き注意深く南海トラフ沿いの地殻活動の推移を監視します。

※モーメントマグニチュードは、震源断層のずれの規模を精査して得られるマグニチュードです。気象庁が地震情報等で、お知らせしているマグニチュードとは異なる値になる場合があります。
※評価検討会は、従来の東海地域を対象とした地震防災対策強化地域判定会と一体となって検討を行っています。

南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)

2024年08月08日19時15分 発表

【概要】
 本日(8日)16時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。この地震と南海トラフ地震との関連性について検討した結果、南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられます。今後の政府や自治体などからの呼びかけ等に応じた防災対応をとってください。

【本文】
 本日(8日)16時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。その後の地震活動は活発な状態が続いています。また、ひずみ観測点では、この地震に伴うステップ状の変化が観測されています。

 気象庁では、南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会を臨時に開催し、この地震と南海トラフ地震との関連性について検討しました。

 この地震は、西北西・東南東方向に圧力軸をもつ逆断層型で、南海トラフ地震の想定震源域内における陸のプレートとフィリピン海プレートの境界の一部がずれ動いたことにより発生したモーメントマグニチュード7.0の地震と評価されました。

 過去の世界の大規模地震の統計データでは、1904年から2014年に発生したモーメントマグニチュード7.0以上の地震1,437事例のうち、その後同じ領域でモーメントマグニチュード8クラス以上の地震が発生した事例は、最初の地震の発生から7日以内に6事例であり、その後の発生頻度は時間とともに減少します。このデータには、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震(モーメントマグニチュード9.0)が発生した2日前に、モーメントマグニチュード7クラスの地震が発生していた事例が含まれます。世界の事例ではモーメントマグニチュード7.0以上の地震発生後に同じ領域で、モーメントマグニチュード8クラス以上の地震が7日以内に発生する頻度は数百回に1回程度となります。

 これらのことから、南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられます。

 南海トラフ地震には多様性があり、大規模地震が発生した場合の震源域は、今回の地震の周辺だけにとどまる場合もあれば、南海トラフ全域に及ぶ場合も考えられます。

 最大規模の地震が発生した場合、関東地方から九州地方にかけての広い範囲で強い揺れが、また、関東地方から沖縄地方にかけての太平洋沿岸で高い津波が想定されています。

 今後の政府や自治体などからの呼びかけ等に応じた防災対応をとってください。

 気象庁では、引き続き注意深く南海トラフ沿いの地殻活動の推移を監視します。

※モーメントマグニチュードは、震源断層のずれの規模を精査して得られるマグニチュードです。気象庁が地震情報等で、お知らせしているマグニチュードとは異なる値になる場合があります。
※評価検討会は、従来の東海地域を対象とした地震防災対策強化地域判定会と一体となって検討を行っています。

地点震度 震度1

2024年08月08日19時07分 発表
地震発生時刻 2024年08月08日19時04分
震源地 日向灘 北緯31.5度 東経131.9度 ごく浅い
地震の規模 M4.2
【震度1】宮崎市松橋

津波警報等(大津波警報・津波警報あるいは津波注意報)を発表中です。

津波(つなみ)の 情報(じょうほう) 津波情報

2024年(ねん)8月(がつ)8日(ようか)午後(ごご)7時(じ)0分(ふん) 発表(はっぴょう)
宮崎県(みやざきけん)
第1波(だいいっぱ)の 到達(とうたつ)を 確認(かくにん)

日向市(ひゅうがし)細島(ほそしま)
第1波(だいいっぱ)の 到達(とうたつ)を 確認(かくにん)
満潮(まんちょう)<海(うみ)の 水(みず)が ふえる>の 時間(じかん): 8日(ようか) 午後(ごご)8時(じ)39分(ふん)
日南市(にちなんし)油津(あぶらつ)
第1波(だいいっぱ)の 到達(とうたつ)を 確認(かくにん)
満潮(まんちょう)<海(うみ)の 水(みず)が ふえる>の 時間(じかん): 8日(ようか) 午後(ごご)8時(じ)37分(ふん)
宮崎港(みやざきこう)
第1波(だいいっぱ)の 到達(とうたつ)を 確認(かくにん)
満潮(まんちょう)<海(うみ)の 水(みず)が ふえる>の 時間(じかん): 8日(ようか) 午後(ごご)8時(じ)32分(ふん)

いま、 津波(つなみ)警報(けいほう)・注意報(ちゅういほう)を 出(だ)している ところ
〈津波注意報(つなみ ちゅういほう)〉
宮崎県(みやざきけん)

2024年8月8日19時00分 発表
宮崎県
第1波の到達を確認

日向市細島
第1波の到達を確認
満潮時刻: 8日20時39分
日南市油津
第1波の到達を確認
満潮時刻: 8日20時37分
宮崎港
第1波の到達を確認
満潮時刻: 8日20時32分

現在津波警報・注意報を発表している沿岸
〈津波注意報〉
宮崎県

해일 정보 津波情報

2024년년8월8일 오후7시0분 JST 방송
조위관측소에서 관측된 조위

8일 오후7시0분 현재
휴가 시 호소시마
제1 파도 제1파파 식별 불가
최대 높이 8일 오후5시13분 0.1m
미야자키 항
제1 파도 제1파파 식별 불가
최대 높이 8일 오후5시14분 0.5m
니치난 시 아부라쓰
제1 파도 제1파파 식별 불가
최대 높이 8일 오후5시23분 0.4m

현재 지진해일 경보·주의보가 내려져 있는 연안
〈지진 해일 주의보〉
미야자키현

2024年8月8日19時00分 発表
検潮所での観測値

8日19時00分現在
日向市細島
第一波 第1波識別不能
最大波 8日17時13分 0.1m
宮崎港
第一波 第1波識別不能
最大波 8日17時14分 0.5m
日南市油津
第一波 第1波識別不能
最大波 8日17時23分 0.4m

現在津波警報・注意報を発表している沿岸
〈津波注意報〉
宮崎県

해일 정보 津波情報

2024년년8월8일 오후7시0분 JST 방송
해일 예상 도달 시간·예상 높이

미야자키현
제1파 도달 확인 1m

현재 지진해일 경보·주의보가 내려져 있는 연안
〈지진 해일 주의보〉
미야자키현

2024年8月8日19時00分 発表
津波の予想到達時刻・予想される高さ

宮崎県
第1波の到達を確認 1m

現在津波警報・注意報を発表している沿岸
〈津波注意報〉
宮崎県

海啸信息 津波情報

2024年8月8日 下午7点0分 JST 发布
海啸的预测到达时间和预测高度

宫崎县
确认第一波的到达1m

现在发布海啸警报和注意警报的沿岸
〈海啸注意报〉
宫崎县

2024年8月8日19時00分 発表
津波の予想到達時刻・予想される高さ

宮崎県
第1波の到達を確認 1m

現在津波警報・注意報を発表している沿岸
〈津波注意報〉
宮崎県

津波(つなみ)の 情報(じょうほう) 津波情報

2024年(ねん)8月(がつ)8日(ようか)午後(ごご)7時(じ)0分(ふん) 発表(はっぴょう)
検潮所(けんちょうしょ)での 観測値(かんそくち)

8日(ようか) 午後(ごご)7時(じ)0分(ふん)
日向市(ひゅうがし)細島(ほそしま)
第(だい)1波(ぱ) 第1波(だいいっぱ) わかりません
一番(いちばん) 高(たか)い 波(なみ) 8日(ようか) 午後(ごご)5時(じ)13分(ぷん) 0.1m
宮崎港(みやざきこう)
第(だい)1波(ぱ) 第1波(だいいっぱ) わかりません
一番(いちばん) 高(たか)い 波(なみ) 8日(ようか) 午後(ごご)5時(じ)14分(ぷん) 0.5m
日南市(にちなんし)油津(あぶらつ)
第(だい)1波(ぱ) 第1波(だいいっぱ) わかりません
一番(いちばん) 高(たか)い 波(なみ) 8日(ようか) 午後(ごご)5時(じ)23分(ぷん) 0.4m

いま、 津波(つなみ)警報(けいほう)・注意報(ちゅういほう)を 出(だ)している ところ
〈津波注意報(つなみ ちゅういほう)〉
宮崎県(みやざきけん)

2024年8月8日19時00分 発表
検潮所での観測値

8日19時00分現在
日向市細島
第一波 第1波識別不能
最大波 8日17時13分 0.1m
宮崎港
第一波 第1波識別不能
最大波 8日17時14分 0.5m
日南市油津
第一波 第1波識別不能
最大波 8日17時23分 0.4m

現在津波警報・注意報を発表している沿岸
〈津波注意報〉
宮崎県